2015.10.20に私のSNSで投稿したものです
このわをはじめて9年目
今もかわらないこと、そしてかわっていかなければならないこと。。。
以下はその時の文章です
自宅の裏庭に植えてある、ハランが根付いてきました。
このわをはじめた時に、生産者の方に株分けしていただいたものです。
ハランといえば鈴懸・・・。
立派なお皿の上にハランをのせ、綺麗に作った和菓子を並べる・・・
すずかけの職人として誇り持って仕事をしていました。
本当に困った時、いつも声をかけてくれた社長、
背中で仕事を教えてくれた職長、
綺麗な仕事をいつも見せてくれた恩師、
仕事は厳しかったのですが、
良い会社とはこんな会社の事なんだといつも思っていました。
「ぜんぶ自分でしてみたい・・・・」辞める時にとっさに出た言葉。
自分ではなんとなくしか意味がわかっていませんでした・・・・。
今、わかってきたこと。
社長をはじめ職長、恩師、自分が尊敬する人に少しでも近づきたかったから
なんだ・・と。
このわをはじめて少しずつですが、
自分の思うように仕事ができるようになりました。
あの言葉の約束を少し守れたような気がします。