先日、宗像医師会病院の看護師の方々がこのわにご来店くださいました。
コロナ禍で過酷な勤務が続く中、差別や偏見もあり心身ともに辛い日々を過ごされていると伺い最前線で働かれる医療従事者の方々のお役に立ちたいと思い和菓子屋としてできることを自分なりに考えパック詰めをして殺菌処理をしたぜんざいを数回に分け約500食ほどお届けしていました。
届けるたびに看護部長さんはじめ病院スタッフの皆様には温かく迎えていただきました。
そのような温かい交流が始まった中、お越しいただいた看護師さんからお礼の寄せ書きをした色紙をいただき思ってもみなかったお心遣いにスタッフ一同感動いたしました。
お忙しい中皆様で書いてくださった素晴らしい色紙、本当にありがとうございます。
レジの近くに飾らせていただいておりますので、ご来店の折ご覧いただければと思います。
ところで皆様はシトラスリボンプロジェクトをご存じでしょうか。
コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志が作ったプロジェクトで
「たとえウイルスに感染しても、だれもが地域で笑顔の暮らしを取り戻せる社会に」という願いを込めて生まれたものだそうです。
『地域』『家庭』『職場(学校)』の三つの輪で 感染された方々、暮らしを守り支えてくれる方々(医療従事者・エッセンシャルワーカー等)がそれぞれの暮らしの場で「ただいま」「おかえり」が言い合える街でありますようにとの願いがこもったストラップをお預かりしました。
数に限りがございますがご希望の方に差し上げたいと思います。
こちらはなくなり次第終了となります。どうぞご了承ください。