2022年3月 地元宗像の地に1500坪の農地を購入し店主自ら農業従事者として新規就農致しました
昨今の食糧問題や世界を取り巻く情勢の変化に少なからず危機感を感じると同時に
和菓子の主材料である穀物やくだもの、エネルギーに至るまであらゆる価格上昇と緩やかな品薄感も実感している次第です
以前から当店でお取引している生産者に赴き質の高い知識を無意識に身に着けたことも農業と向き合うきっかけになりました
6月に丹波黒豆の栽培を始め、丹波大納言や大豆を定植
9月は栗の収穫、10月に渋柿を干し柿に加工、小豆、大豆の収穫
11月には耕作放棄地となった山林の伐採を店主自ら行いました
お客様に安定したこのわの和菓子をご提供できるように原材料となる穀物や果物を少しづつ自給したいと頑張っています
和菓子屋にしかできないこと 和菓子屋だからこそできること
から
このわにできること このわにしかできないことへ
このわは6次化を礎としてオンリーワンの和菓子屋を構築します
ご協力いただいた皆様
水上拓哉 カワウチトモコ ご飯の時間 オオタニカナ Tanaka社労士 木こりの仙人 サカグチ太郎 フカタ重機職人
ノウカこのわ
農業法人 和菓子このわ 代表 中澤 力