米粉工房 tomokomeko labo ✕ 和菓子このわ

クリスマスにだけ現れる、静かな灯火

この小さなクッキー缶は、

大量生産ではつくれません。

このわの田んぼで育てたお米を挽き、

その粉を誰よりも理解している職人

（米粉工房 tomokomeko labo）が、

焼き加減、粒度、香り、温度——

すべての微差に心を込めて仕上げました。

「3箱だけにしよう」

そう決めたのには理由があります。

それは、

必要以上につくらないこと。

そして、

価値は数ではなく、想いの深さで決まる

と、このわが信じているからです。

このクッキー缶は、

売上を増やすための製品ではありません。

作り手の想いが、

そのまま受け取る人へ届くこと。

感謝して受け取られること。

そして、その関係が

社会へ静かに還っていくこと。

このわは、

その通り道でありたいだけです。

だから、このクッキー缶には

このわの利益は乗せていません。

お金が主役になる瞬間を、

あえてつくらない選択をしました。

クラフトマンが報われ、

お客様が感謝して受け取り、

その循環が社会へ戻っていく。

——三方良しではなく、

ひとつの輪。

もし、すべてが売れなくても、

私が買い取る覚悟で作っています。

その覚悟があるからこそ、

これは**「奪わない商品」**になりました。

需要と供給が、

まっすぐにつながるための練習。

商いを、嘘にしないための実践。

この缶が届くのは、

きっとこのわの空気と重なる人。

無理に探さず、

自然に——。

今年のクリスマス、

あなたの心のどこかに、

そっと灯りがともりますように。

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お米から生まれた、冬のごほうび

米粉のクッキー缶

Christmas Limited 2025

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