
![]()

柏もち(白・蓬)はじめました。
端午の節句まで、全力でお届けします。
⸻
最近よく聞かれるので、
「生きる」と「働く」について、少しだけ。
⸻
生きると働くを分けるとは、
まず「生きる」と「働く」を、
いったん切り離して考えることから始まります。
生きるとは、
できる限り自分の力で暮らしを支え、
食べること、住むこと、使うことなど、
日々の生活の土台を整えること。
すべてを人や社会に任せるのではなく、
少しでも自分で担えるようになることで、
過度な依存を減らし、
安心して生きていける状態をつくります。
一方で働くとは、
お金を稼ぐことそのものが目的ではなく、
社会の中で価値を生み出し、
自分にはできないことをしてくれる人へ、
感謝とともに対価を支払える力を持つこと。
すべてを自分で抱え込むのではなく、
人と支え合いながら生きていくための力です。
そして――
この二つを理解したうえで、
もう一度つなぎ直したとき、
生きることは、ただの消費ではなくなり、
働くことも、ただの手段ではなくなります。
自分で支えられる部分は自分で支え、
できないことは感謝をもって人に託す。
その自然な循環の中で、
人は無理をせずに生きることができ、
心は静かに満たされていきます。