読み込み中

このわのブログ

最新の記事一覧

有言実行!

【文明の終焉の話】 ― ローマ帝国も、日本も、そして今も ― どの文明も、滅びた理由は 戦争でも、資源枯渇でも、人口減少でもない。 もっと静かで、もっと怖い理由だ。 「当たり前への感謝」が消えた瞬...

続きを見る

都市型チキン男の正体

文明の鵜と鵜飼の話 — 都市型チキン男の正体 — 世の中でよく言われる「チキン男」。 弱い、ビビり、臆病。 そんな意味で使われている。 でも、本当の意味は違う。 チキン(Chicken)= 鶏では...

続きを見る

豊かさは農にあり

【大根1本=150万円の話】 — みんな忘れてる“ほんとうのコスト” — 大根1本150円。 多くの人が「安い!」と言う。 でも本当は—— 150円の大根は、300円以上の価値がある。 なぜか? ...

続きを見る

和菓子このわの在り方

───────── ✦ このわの思想は 祈りでも、感謝でも、利益でも、お金でもない。 ただ一つ。 「心が巡っていく社会を実現したい」 それだけだ。 人はよく言う。 「いったん白紙に戻して再構築した...

続きを見る

高く仕入れ 高く売り 高い給料を払う

─ 間に挟まる“仕組み”はいらなくなる 今の商いの多くは、 “誰かが途中で受け取り、  誰かが途中で値段を決め、  誰かが途中で太る” そんな流れの上に成り立っている。 その構造は、 作る人も、買...

続きを見る

国債で配っても、循環は戻らない

⸻ **需要の崩壊が始まる前に。 — 国債で配っても、循環は戻らない —** よく言われます。 「物価が上がったら、 みんなの給料を上げればいいじゃないか」 「企業は高く仕入れ、 高く売り、 高い...

続きを見る

クラウンがカローラに変わる時代…

クラウンがカローラに変わる時代。 発信もまた、同じ道を辿っている。 今のSNSの発信を見ていると、 どれもだいたい同じに見えてきます。 「こんなに美しい料理を作りました」 「私は消費者の味方です」...

続きを見る

需要の崩壊と対処

最近こんなニュースがありました👇 ——— 「コメの高騰で、倉庫に1200トンの売れ残り。 去年の米不足の反動で高値で仕入れた結果、 余りが出ると8年産が滞留する可能性がある」 (日...

続きを見る

The "Jacket” — When a Mu・・・

When the world shut down during the pandemic, I suddenly felt something I had never felt before: F...

続きを見る

生きると働くが、ひと椀の中でひとつになる

丹波大納言のぜんざい — 生きると働くが、ひと椀の中でひとつになる — 丹波大納言のぜんざい(自社栽培 丹波大納言) 有機ほうじ茶はうきはの 山茶(やまちゃ) さん。 宗像大島「塩じい」の塩、林商...

続きを見る

生きると働くを分けると食卓はこうなる

生きると働くを分けると、食卓はこうなる。 ● 自分で育てた米● 自分で作った味噌● 自分で煮た大豆● 自分で漬けた大根● 自然のものだけで満たされる食卓 これは“節約”でも“我慢”でもなく、自分の...

続きを見る

あたたかい目に支えられて

終章 ― あたたかい目に支えられて ― これまで、日々の連投で少しお騒がせしてしまったかもしれません。 けれど、多くの方に共感していただき、そして実際にお会いしたとき、 「文章に救われました」「間...

続きを見る